うちの子が家で勉強しない…。なぜか?

みなさん、こんばんは。夏休み前ということもあり多数のお問い合わせをいただいています。

当塾では、体験授業の前に三者面談を行います。本人の志望校や成績、今の状況について色々とお話をさせていただきます。

その際に、お話として多いのが「うちの子、家で勉強しないんですよ。」の言葉です。今まで何百名と対応していきましたがこの言葉が一番多いです。

なぜ、今の子供たちが家であまり勉強しないのか。紐解いていきましょう。

●平成の子と令和の子との違い

まず、今の令和の子達は「悟り世代」と言われている子達です。最近の小学生のなりたい職業ランキングでサラリーマンや公務員がトップに上がってきています。

平成でいう、パイロットやサッカー選手のような言葉はなくなってきています。

将来に対して、あまりやりたいこともないような世代、これが「悟り世代」です。ひと昔前の感覚とはかなり違う雰囲気になっています。

まずは、我々大人側が現状の子供たちの雰囲気についてしっかり理解をする必要があります。

それにあたり、志望校の選び方も変わってきました。

◆平成の子の志望校の選び方

①トップ校を狙う子が多い

②将来の夢や将来のやりたいことが決まっている

③みんなで頑張ってトップ校を受験しようという雰囲気

◆令和の子の志望校の選び方

①トップ校はまず避ける

②将来の夢ややりたいことが決まっていない

③今の成績でそんなに努力しなくてもよい志望校を選ぶ雰囲気

特に③が顕著に表れています。学校教育が主体性を重んじる教育になった今、子供たちの雰囲気が変わってきている状況です。良く言えば個性を尊重する。悪く言えば勉強したい子は勉強してもらって、勉強したくない子は勉強しなくてもいいよ。という教育です。

学校の三者面談でも担任の先生から何も言われないという言葉も多数聞きます。これが主体性を重んじる教育です。(上位校志望の子にとっては罠です。)

将来の夢ややりたいことが決まっていないのもあり、わざわざ勉強しようという気も起きないような状況です。

●令和の子は贅沢

次に、令和の子たちの贅沢さも原因にあるかと思います。これは社会問題になっている状況です。

令和の子は当たり前のようにスマホを持っている状況です。最新のiPhoneなら軽く10万以上します。(かなり高価なものですね)ゲーム機もswitch2で約6万程度します。

塾長が学生の時代はみんなガラケーでした。携帯を持っていない子も多かったです。(塾長はウィルコムの格安携帯を使っていました)

ゲーム機もWiiやDSで2万前後の金額で変えました。(塾長はファミコンやゲームボーイをやっていました。)

おこずかいも月1000円程度。駄菓子屋でお菓子を買うのがやっとでした。過去の生徒でおこずかい月1万円で少ないという生徒もいました。

令和の子はかなり贅沢です。SNSの普及もあり令和の子はかなり満たされています。つまりハングリー精神が全くない様子です。

これも時代の流れです。我々大人側が理解する必要があります。

●定期テストから単元テストへ移り変わった。

ウイング進学塾の地域の学校では定期テストから単元テストに移り変わっています。これは全国的な流れなので、隣町の学校もいずれは単元テストに変わります。

単元テストに変わり、子供たちの雰囲気も変わってきました。

①席次が出ない(科目ごとの順位のみ、5科目合計は出ず)

②テスト前に部活休み等がなく、イベント感がない

③毎週単元テストを行うので、次頑張ればいいやという雰囲気になりやすい

④平均点が70点程度。(定期テストは50点~60点程度)なのでテストが簡単。成績良い子に限って勉強していないです。

特に①と④が顕著に表れているかと思います。席次が出ないのは子供たちとっても危機感は出づらい状況にあります。そりゃあ勉強しようとはならないです。

平均点が高いのでぶっちゃけあまり勉強しなくても点数取れる子は多いです。それを見ると勉強しなくてもいいやとなりがちです。

去年、社会の単元テストで平均93点のテストを見ました。約半分の生徒が満点を取れている状況です。

毎週単元テストがあるのも、逆に気が緩みがちです。特別感がなくなるからです。来週また頑張ればいいやってなりがちですね。

●志望校が本人の成績よりも低い

先程のものと被るところもありますが、令和の子はいわゆる「安全牌」の志望校を選びがちです。沖縄県でも中堅校の倍率が一番高い状況になっています。

そんなに成績を上げてなくても合格できる学校を目指すので、これも勉強しなくなりますね。

自分は〇〇高校だからそんなに勉強しなくてもいいやってなりがちですね。

●何をするべきか

ここまでは令和の子の現状について書かせてもらいました。それでは今の令和の子に対してどういうアプローチをしなければいけないか。

簡単に言うと平成の雰囲気に戻すです。

志望校選びについても、将来の夢ややりたいことが決まっていない子こそ、受験で上位校を目指すことをおすすめします。(将来の夢が決まった際に潰しが効くため)

上位校を目指すにあたって、 「ただ行きたい」ではなく「本気で勉強してでも合格したい」こういう志望校を選びが良いかと思います。

家であまり勉強しない子も、志望校が決まっていない子が多かったり、志望校のレベルがあまり高くない子が多いです。

ご家庭では、ぜひ「本気で勉強してでも合格したい」志望校選びというのを話合ってほしいところです。

今までの上位校合格の子を見ても、この志望校選びについてしっかり話し合っているご家庭が多かったです。

まずはできることから始めていきましょう。

気になる方はお問い合わせください。

TEL:098-963-9073

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