九州新人大会を終えて
みなさん、こんにちは。先日、高校陸上の九州新人大会に足を運びました。
去年の教え子が出場しているので、応援に行ったところです。結果は決勝7位でした。大健闘かと思います。
その生徒は高校受験にて首里高校に進学しました。南上原地域からも人気の高校です。元から成績が良いというわけではなく、多大なる努力の末合格を勝ち得ました。
去年も今年も国体選手に選ばれているので、本格的に受験勉強に取り組んだのは11月からでした。第2回のプレ入試では150点程度で首里高校にはかなり距離がある状況でした。インターハイに向けて陸上を引退することもなく、受験当日まで陸上の練習と両立しながらの受験勉強でした。
当日では、230点程度点数を取ることができ、合格を勝ち得ました。陸上以外の日は学校終わり16時過ぎから塾にきて、22時前まで勉強する日々でした。ここまで強い気持ちで受験勉強に取り組めると点数お飛躍的に伸びます。見事当日は逆転合格を勝ち得ました。最後のプレ入試では学年9位に入ることもできたので、高校受験においてはまだまだ努力で逆転できる範囲かと思います。
やっと本題ですが、九州新人大会での選手たちの様子を見ると、県外の進学校と言われる生徒たちは、学校のプリントや参考書を使用しながら仲間の試合を観戦している状況でした。部活の試合中に勉強するのはどうかという意見はここでは一旦置いておきます。
県内の学校でも、那覇国際や那覇や普天間高校の生徒は仲間の試合を観戦しながら勉強している姿が見受けられました。他の高校に比べ差が見えてきたかと思います。県内上位校に進学する生徒はこういった「意識の差」から少しずつ差がついてると思います。
高校受験においても一緒かと思います。県内上位校を目指す生徒たちは、単に成績が良いや元から勉強に長けているわけではないです。こういった日々の努力や意識の差で受験を勝ち得た生徒たちが多いかと思います。成績が良い生徒たちがどんなことをしているのか、どんな意識で勉強しているのか、こういったことに目を向けることから受験勉強が始まるかと思います。
ウイング進学塾ではこういった県内上位校を目指す生徒が多く在籍しています。入塾時の成績は問いません。やる気と夢を持って体験授業にご参加ください。気になる方はお問い合わせください。
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