学年1番の生徒について
みなさん、お久しぶりです。ウイング進学塾の金城です。
お陰様で夏期講習はほぼ満席状態の大盛況となっております。ようやく落ち着き始めたので、ブログが更新できます。
さて、今回は学年1位の生徒がどういう生徒なのかについてお話させていただきます。
去年の生徒にはなりますが、当時中学3年生と中学2年生の代に学年1位の生徒がいました。今回はその生徒たちの話をします。
学年1位の生徒の話をすると、生徒からは「もとから頭がよい」や「そもそも才能が違う」という言葉が上がってきます。
果たしてそうでしょうか。「成功しない者は、成功した者の努力を知らないから成功できない」という言葉があるように、周りの生徒は学年1位の生徒の努力を見てないのでわからないのだと思います。
それもそのはず。学年1位の生徒たちは、自分の努力を周りに隠す生徒が多いです。プライドもあるでしょうし、周りに努力していることを知られなくない。そんな生徒が多いと思います。
中学3年生の学年1位の生徒についてですが、当時姉(高校3年生)の生徒も通っていました。姉は大学受験に向けてかなり努力をしていました。平日3~4時間、休日8時間は勉強していました。その学年1位の生徒は大学受験の姉よりも勉強していました。間違いなく、その代では1番勉強時間が長かったです。ただ長くやればいいものでもないですが、1番努力していました。その生徒は入塾したときは学年トップ10にも入っていない生徒でした。もとから学力が高かったわけではないです。
中学2年生の学年1位の生徒は、小学生から入塾していましたがこの生徒ももともと学年1番ではなかったです。部活には入っていませんでしたが、周りの生徒が部活に励んでいる間はずっと勉強時間に充てていました。小学生のときから1日2~3時間の勉強をコツコツ頑張っていました。日頃の努力で周りの生徒と差がついたと思います。この生徒もこの代では1番勉強時間が長かったです。
その他にも、去年の中学3年生の生徒で席次3桁→席次4番まで上がった生徒もいました。その生徒は入塾したのは中1でした。当時は定期テストでしたが、テストの点数は30~40点の科目も多かったです。そこから、かなり勉強を頑張って中学2年のときには席次20番、中学3年生のときには4番まで上がってきました。入塾してから勉強への意識がかなり変わり、勉強時間もかなり増えました。こちらもかなり努力していました。
沖縄県の高校受験だと努力で全然ひっくり返るレベルの受験になります。沖縄県は公立の中学に通っている生徒がほとんどなので中学ごとに治安の差はあれど、環境の差はほとんどないと考えます。
定期テストから単元テストに変わった今、沖縄の学生はかなり勉強時間が減ってきたと思います。これは定期テストに比べ、単元テストの難易度が易しくなったのが原因だと思われます。
周りの生徒の勉強時間が減ってきたからこそ、勉強時間等の努力で差がつくような時代になってきました。
ウイング進学塾の生徒たちも、夏期講習に入り勉強への意識が変わってきた生徒も増えてきました。それを見た周りの生徒も徐々に勉強への意識が変わってきています。おそらく、夏明けには結果が出てくると思います。
ウイング進学塾では、県内上位校を狙う生徒たちに向けて学習環境にこだわっています。ぜひ教室の雰囲気を肌で感じていただければと思います。
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